あれきにゃんだー日記

昨日はＯＢオケの白金フィルの練習、それも音楽監督の汐澤先生の初合奏でした。何年もの付き合いではありますが、やっぱり緊張しますね。

私が出るのは、今回はメインのショスタコーヴィッチだけですが、１番ホルンなのでソロがあります。それも飛びっきりのものが！もちろんそれを承知で引き受けたのですが、かなりギリギリの攻防です(笑)
昨日の初合奏では、まあ50点と言うところでしょうか。一回めの出来としてはそんなに悪くはなかったと思います。

今回は１番ホルンのアシスタント奏者（業界用語では単に「アシ」と言います）に、現役の学生がついてくれるのですが、そのＮさんがなかなかどうして素晴らしい。久々の大型新人で、これからがとても楽しみです。とてもクリアな発音で、素直ないい音をだしてくれます。とても信頼できるアシとして、いいサポートをしてくれると思います。
でも反面では、もちろん負けてはいられません。サポートしてもらうと同時に少なくともそれよりいい音が揃えられるようにならなくては‥です。それにしても、歳の差は30！お父さんはいくつ？と聞いたらなんと私より若かった(^_^;)

でも、実際それだけ親子程の年の差があるなかで、一つのオケをやれるのはいいものですね。

次の汐澤先生の合奏は、１ヶ月以上間が空いた8月末です。それまでは各自それぞれで日々さらっておくことになりますが、ひたすら音磨き、パワーのバランス配分（実際にはロスなく体力を持たせる）と言った基礎的な基本練習をしていくつもりです。実際のオケスタのさらい込みももちろん必要で有効ですが、それだけでは解決できません。なので、短時間でもいいので毎日やることが必要なのです。