今一つ腑に落ちない2013/07/11 16:34

昨日はアレクサンダーテクニークの初回レッスン

前回(一ヶ月前)体験レッスンに参加したわけですが、その時の印象はとても新鮮なものでした。それまでの自分の固定観念をことごとく壊すようにさえ思えました。

そして、それだけでは理屈だけなのでしょうけど、実際にそれを実践してみて、明らかに今までと音が変わった実感がありました。
今日の初回レッスンで、どういうサプライズがあるか楽しみにしてました。

さて、レッスン会場に到着すると、まだ誰も来てません。一番乗りだったようです。でもほどなくぞろぞろと集まってきました。

今日集まった方たちは全部で7人。
うち5人は音楽関係(声楽1、ホルン1、チェロ3)です。なぜかチェロが3人、しかも全員プロというのが面白いですね。

ただ、終わった後の感想はいまひとつ腑に落ちないものでした。
正直な感想としては、不完全燃焼です(今日に限って言えばですが)

他の楽器のレッスンは、正直なところ参考になる部分とならない部分があるのかもしれません。それよりも、参考になるような思考ができるかどうか・・なのかもしれません。

また、今回のバジルさん(講師)の指摘が違っているのではないですが、自分のパフォーマンスが普段できる状態をそもそも再現できていないと言うところがありました。
要は、普段の状態が100だとして、レッスンの状態が85、それをバジルさんの指摘で98くらいになったという状況だったのです。

これは、バジルさんのせいではありません。
自分のパフォーマンスが最初に普通の状態を再現できないことが問題なだけですけどね。

昨日のレッスンで参考になった?こと

・とにかく音に集中する

・自分の評価をしながら音を出さない

・足が痛いからといって足が悪いわけじゃない

・頭を動けるような状態になるといい

・頭を少し前にかがめる

・足も動けるようにする

・腕を前に出す

・そのまま持ち上げて楽器を引き寄せてリムを口につける

・プレスを意識して音を出す

姿勢、持ち方は意識してみようと思います。
特にホルンの場合、手前に重心が来るので、、極端に言うとそっくり返った状態で楽器を吹いてる人が多いということです。

意識して構えてみたいと思います。

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