買っちゃった!2013/05/02 20:47

楽器店からの帰り。

いま両手には大きな荷物が‥

それは「Alexander103」です(^O^)
おととい、新大久保のウィンドクルーでキープしておいてもらったもの。
高い買い物です‥でも、思い切って買うときに買わないと買えません。
そういうことで、思い切りました。

楽器本体とセミハードケースのMB-7コンパクト

これを両手にぶら下げて帰ります。

この前から体調がすぐれないのは相変わらずで、まだ全身がダルい感じです。
今日あたりからは咳もずいぶん出る感じで辛いのですが、なぜかいまは顔が緩んでしまいます。

でも、これで言い訳もできなくなりました。なので、あとは頑張ってさらうだけです。

明日からがんばろ~

GWも終わり2013/05/07 08:02

平常な一日のスタートです。

このゴールデンウイークの期間中、結局ず~っとイマイチな体調とのお付き合いで、実はまだすっきりしません。
こんなにダラダラと続くのも自分としては珍しいかもです。もちろん風邪ひくことはあるのですが、だいたいばぁ~っと熱が上がり、寒気がして節々が痛くなり寝込みます。そして一日では治らず、2日の夕方にサァ~っと熱が下がり、あとは完全復活というのがだいたいのパターンですね。

今回はとにかく長いです。早くすっきりしたいなぁ~というところです。

先週買った新しい楽器もガンガン吹いてるかと言うと、まだそれほどではありません。
明日は森さんのレッスンがあります。

103初レッスン2013/05/09 13:04

昨日は新しい楽器を使い初めてのレッスンでした。

森さんも興味津々?で、まず吹いてみてもらいました。
森さん旧知の○島さん選定のモデルなのですが「あいつが選ぶのは多分低音はバリバリ鳴るけどハイトーンがきつめかも」と、吹く前に笑いながら話してました。
そしてパラパラパラパラっと吹いてみて「うん、バランスもいいし、なかなかいい楽器だよ」とのこと(^O^)

「じゃああとでドイツの○島にメールしとくから(笑)」と言ってました

さて、それでレッスンです。
今回は再来週に本番のジークフリート牧歌のオケスタとアダージョとアレグロを

ほんとはジークフリート牧歌はやらなくてもよかったのですが、たまたま楽譜ひらいたとこに出てきて‥(笑)
まあ、でも103でやるのは初めてなので、結果よかったかもしれません。もっとも、102stと根本的に違う吹き方をするわけではありません。ただ、楽器の反応だったりクセだったりはあります。それは楽器のクセ=自分のクセでもあるわけです。
今までとても苦労してやっていたところが苦もなくできる部分もあれば、何も意識せず簡単にやっていた部分で引っかかるなど、やはりいろいろありますね。

しばらくはまず何をおいても吹き込みが大切です。
なるべく毎日吹かないと。

103デビュー戦2013/05/20 23:39

新しい103のデビュー戦(演奏会)が終わりました。
結果は‥う~ん、どうなのでしょうね。
そもそも、手放しで思い通りの演奏ができた!なんて言える日が来るのかどうかわかりませんが、100%会心の出来とは全く程遠いです。
もちろん、楽器のせいではなく自分自身の問題です。
ホルンの場合は特にそういう面が他の楽器よりあるかもしれません。もっともある一定以上のレベルになれば、そこから先は全部同じなんですけどね。

そしてもちろん、自分の場合はそこまでのレベルに達しているとはとても言えません・・(^_^.)

今回の演奏会はホルン奏者にとって特別な曲です。
ワーグナーのジークフリート牧歌とブルックナーの4番「ロマンティック」

どちらも、ホルン吹きにとってはしんどいですが、同時にやりがいも120%あります。

特にブルックナーは、ソロのみならずセクションとしての完成度がなかなかよかったので、聞きにきてくれたお客さんにも喜んでいただけた様に思います。

また、がんばります!

新しい刺激2013/05/28 07:57

久しぶりの更新になってしまいました。

新しい103を使うようになって約3週間がたちました。楽器に慣れたのかどうかはよくわかりません。本番をやった時は無我夢中なのでそれどころではなかったと言うのが実感です。

それでも、落ち着いて毎日練習していると、やっぱり徐々に慣れてはきてるんだなと思います。というのも、前の102stを、先日それこそ久しぶりに吹いてみました。そしたら、こんな感覚だったかな~と思いましたので(笑)

ところで、先日の日曜日に新大久保の山野楽器ウインドクルーで新しい先生にレッスンしていただく機会がありました。

ウインドクルーで103を購入したことによるご褒美レッスンです。2回無料でレッスンが受けられるというものなので、利用しない手はありません。

見ていただいたのは東フィルの田場さん。田場さんは下吹きを担当されていますが、今度の秋にはチャイコフスキーの下吹きを私自身がすることになってるので、ちょうどいい機会だと思って決めました。

初めてお会いした田場さんは予想以上に小柄でした。でもパワフルで有名なんですよね(笑) しかも女性です。やはり体格・体力があるにこしたことはありませんが、それは絶対条件ではないのです。

田場さんは東京音大の出身なので、いろいろ共通の話題があって楽しかったですね(^.^) また、教えかたもよかったです。その人の問題を様々な表現で指摘してくれます。たくさんの引き出しをお持ちなんだなと思いました。

今回受けた具体的なアドバイスは

一番は、息のささえが弱くなっているのではないか(やっぱり・・)

バテても音は出る(ただし、息が出ていかないともちろん出ない)

かなり考えて吹いているのはわかるが、アプローチの仕方に問題があるのでは?


そのために必要なものは・・

口の回りの筋肉ではなく、しっかり息を支えるためのお腹の動き

息を吹き込むこと(横隔膜はポンプ)に集中することが大切

なるだけ立って、体幹をしっかりと維持しながら練習する

中音域を音を張って維持しF管で息を使い切る

右手をなるべくストレートにして音をこもらせない

マウスピースでも同様の事を意識してバズィングするとよい

などなど・・です。

そして、やってみると思った以上に音が鳴った(ような)気がしました。

気のせいかな・・(笑)

でも、新しい刺激になりました。
しばらく、このことを意識して、F管重視でやってみようと思います。