新しい刺激2013/05/28 07:57

久しぶりの更新になってしまいました。

新しい103を使うようになって約3週間がたちました。楽器に慣れたのかどうかはよくわかりません。本番をやった時は無我夢中なのでそれどころではなかったと言うのが実感です。

それでも、落ち着いて毎日練習していると、やっぱり徐々に慣れてはきてるんだなと思います。というのも、前の102stを、先日それこそ久しぶりに吹いてみました。そしたら、こんな感覚だったかな~と思いましたので(笑)

ところで、先日の日曜日に新大久保の山野楽器ウインドクルーで新しい先生にレッスンしていただく機会がありました。

ウインドクルーで103を購入したことによるご褒美レッスンです。2回無料でレッスンが受けられるというものなので、利用しない手はありません。

見ていただいたのは東フィルの田場さん。田場さんは下吹きを担当されていますが、今度の秋にはチャイコフスキーの下吹きを私自身がすることになってるので、ちょうどいい機会だと思って決めました。

初めてお会いした田場さんは予想以上に小柄でした。でもパワフルで有名なんですよね(笑) しかも女性です。やはり体格・体力があるにこしたことはありませんが、それは絶対条件ではないのです。

田場さんは東京音大の出身なので、いろいろ共通の話題があって楽しかったですね(^.^) また、教えかたもよかったです。その人の問題を様々な表現で指摘してくれます。たくさんの引き出しをお持ちなんだなと思いました。

今回受けた具体的なアドバイスは

一番は、息のささえが弱くなっているのではないか(やっぱり・・)

バテても音は出る(ただし、息が出ていかないともちろん出ない)

かなり考えて吹いているのはわかるが、アプローチの仕方に問題があるのでは?


そのために必要なものは・・

口の回りの筋肉ではなく、しっかり息を支えるためのお腹の動き

息を吹き込むこと(横隔膜はポンプ)に集中することが大切

なるだけ立って、体幹をしっかりと維持しながら練習する

中音域を音を張って維持しF管で息を使い切る

右手をなるべくストレートにして音をこもらせない

マウスピースでも同様の事を意識してバズィングするとよい

などなど・・です。

そして、やってみると思った以上に音が鳴った(ような)気がしました。

気のせいかな・・(笑)

でも、新しい刺激になりました。
しばらく、このことを意識して、F管重視でやってみようと思います。

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