設備機器ショールームその12011/12/08 21:58

昨日はオーディンホームの遠原さんとキッチンや設備機器のメーカーや輸入商社を見てまわりました。いわゆる通常の機器メーカーとはひと味違う感じがあって、それぞれ興味深かったです。
まず最初に伺ったのが、シーアール社さんの東京事務所兼ショールーム。富山の会社ですが、こちらは人工大理石で有名なコーリアンカウンターの製作が得意な会社ということです。応対いただいた澤田さんは、物腰が柔らかい穏やかな雰囲気の方で、とてもていねいに説明をしていただきました。製品の印象は、とても上質で質感のある素晴らしいものでした。得意とする人工大理石の加工はもちろんですが、特にキッチンカウンター部分の木の造作質感がとても素晴らしいです。見積もりをお願いしていますが、果たしてどれくらいで出来るのか気になります。予算が合いさえすれば、間違いなく我が家ではイチ押しになりそうです。

そのあと、最近メキメキといろんな高性能な機材やパーツを安く提供しているという輸入商社のサンワカンパニーさんを訪問しました。こちらのキッチンセットやその他水周り機器を見ましたが、こちらの強みは、とにかくまず値段が安いこと!それでいて、決して安っぽくないということです。実際見て、手にとってもそう思いました。特にキッチンはめちゃくちゃ価格が安いですが、とてもそんな風には見えません。なので、そのイメージが合えばホントにお買い得なシステムだと思います。その他、キッチンまわりや洗面所まわりの小物も、すごくセンスの良さを感じました。そしてその単価がことごとく安い(ように感じました)また、いろんなタイルだったり石だったり、家の中にアクセントとして取り入れたいと思えるパーツが楽しかった。でも、実際それらを取り入れるかどうかはわかりません。全体的な調和を考えながら計画しないと、ちぐはぐな感じになってしまいます。もっとも、オーディンホームさんで造るわけですので、ごちゃごちゃしたイメージには、森社長が間違いなく難色を示すでしょう(笑)

さて、その次に伺った先は大洋金物さんという水回り機器を扱っているところ。3軒めともなり、この頃、我が家の女性陣は少々お疲れモードもでてきました。この会社は大阪を拠点にしているらしいのですが、東京では広尾にショールームがあります。でも、広尾と言っても、通りからは遠く離れた住宅街のど真ん中にあります。さらに、普段は鍵がかかっており、ちょっと見に入るという雰囲気ではありません。そのあたりが最初不思議な気がしましたが、中にある機器はとてもセンスのいいものが多かったです。特に、こちらにあるオリジナルの洗面台がすごくセンスがよく、思わず「欲しい!」と思ってしまいました。しかし、ここでもやはり予算の壁が(>_<)いろいろ、総合的に考えていかなくてはなりません。
次回の打ち合わせまではしばらく間が開きますが、その間自分たちの中で方向性やイメージを固めていかなくてはなりません。

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