あれきにゃんだー日記

今日は森さんのレッスンでしたが、見事に撃沈しました(>_<)まあ、こんな日もあります(笑)ちょっと悔しいですが、いまの自分の状態を受け入れて前進あるのみです。しかし、今日はできなかった‥いつもは苦もなく出来るはずのことが悉くダメでしたね～こういう時はサッパリと切り替えることも大切な気がします。
ミューラーのエチュードを相変わらずやったのですが、課題にしている中低音の吹き方についていろいろやっているうちに、何だか全体が変になってきました(^_^;)こうなるとだんだん何をやってもうまく行かなくなります。
でも、ひとつタンギングで新しい引き出しが出来ました。もっとも、森さん曰わく「前にも言ったよ」(^_^;)
それは、特に中低音の時、またソフトタンギングをする時の舌の位置。私の場合、タンギングは２種類くらいしかありません。しかも意識してないと、ほぼ一種類です。だいたい上の歯の付け根くらいに舌をつきます。たまに歯の先端当たりを狙ってやる場面も場合によってはありますが、あとは基本的にワンパターンです(^_^;)今日、森さんに教えてもらったのは、ソフトタンギングをする場合は下の歯に舌をつけて、舌先と歯が「離れない」ようにしてタンギングをする!!というもの。そうすると、舌の広い面積部分で息の流れを止めていることになります。その部分を解放することにより＜にゅい～ん＞としたアタックになるというもの(笑)やってみたもののなかなか難しくてうまくいきませんでしたが、時々「そうそう」と言っていただけるようになってきました。アタックがクリアな＜スコーン＞という発音もいいですが、そういう音とは違うアタックを求められる場面も結構あるよとおっしゃってました。中低音の音造りとともに研究していきたいと思います。