白金フィル本番終了! ― 2012/10/30 18:15
OBオケである白金フィルの演奏会が終了しました。
自分の出来としては、会心ではありません。少しばかり悔いが残る演奏会になりました。悔いが残るというのは、一言で言えば自分に負けてしまった感があるからです。ショスタコ5番の、あれだけ練習した一楽章のソロ。High-Eは、本番では結果オーライで何とかなりました。しかし、それまで練習を通じてほとんどノーミスだった直前のHigh-Dがプルっといってしまったのです。その他、普段ほとんどはずしたことのない場所で、本番に限ってはずしてしまったところがいくつかありました。そういう部分が自分に負けてしまったところだと自己分析しています。
もっとも、これをゼロにすることは究極的に難しいです。でも、ゼロにはならなくても、ゼロに近づけることはもちろんできます。そこがプロとアマの違いでしょうし、自分がこれから先も求めて行くところでもあります。
それにしても、汐澤先生との演奏会はやはり特別なものがあります。白金フィルでの演奏は何と言うか共通言語があるのです。そして汐澤先生のタクトからは時折超能力的なマジックが引き出されます。このメンバーからどうしてこんな音が鳴るんだろう?と思える瞬間が少なからずあるのです。会場で同じ空間で共有するその瞬間、プロオケでもそうそうまねできないような強烈なパッションを伴った響きが出ます。こういう瞬間をつないだ録音ならベルリン・フィルにもなれる?(笑)そう思えるような瞬間が今回もありました。
正直そうとうくたびれましたが、素晴らしい仲間に恵まれ、幸せな時間を過ごせたことに感謝です。
自分の出来としては、会心ではありません。少しばかり悔いが残る演奏会になりました。悔いが残るというのは、一言で言えば自分に負けてしまった感があるからです。ショスタコ5番の、あれだけ練習した一楽章のソロ。High-Eは、本番では結果オーライで何とかなりました。しかし、それまで練習を通じてほとんどノーミスだった直前のHigh-Dがプルっといってしまったのです。その他、普段ほとんどはずしたことのない場所で、本番に限ってはずしてしまったところがいくつかありました。そういう部分が自分に負けてしまったところだと自己分析しています。
もっとも、これをゼロにすることは究極的に難しいです。でも、ゼロにはならなくても、ゼロに近づけることはもちろんできます。そこがプロとアマの違いでしょうし、自分がこれから先も求めて行くところでもあります。
それにしても、汐澤先生との演奏会はやはり特別なものがあります。白金フィルでの演奏は何と言うか共通言語があるのです。そして汐澤先生のタクトからは時折超能力的なマジックが引き出されます。このメンバーからどうしてこんな音が鳴るんだろう?と思える瞬間が少なからずあるのです。会場で同じ空間で共有するその瞬間、プロオケでもそうそうまねできないような強烈なパッションを伴った響きが出ます。こういう瞬間をつないだ録音ならベルリン・フィルにもなれる?(笑)そう思えるような瞬間が今回もありました。
正直そうとうくたびれましたが、素晴らしい仲間に恵まれ、幸せな時間を過ごせたことに感謝です。
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