あれきにゃんだー日記

ほぼ3週間ぶりの更新になりました。
この間、普段の私にしてはずいぶんと忙しい日々で、実際いっぱいいっぱいだったというのが本音です。
4/17にライジング☆スターで、コンチェルトをやりました。
そのあとは、本業？の仕事面で、いろいろと課題やら宿題があり、それに忙殺の日が続きました。
そして、次の週末（23、24）には、仕事で石巻・仙台へ。地震・津波による建物被害調査の先遣隊ということで行ってきました。それにしても、石巻の惨状は目を覆うばかりです。現地に行かないと分からない部分が多々あります。もちろん、物見遊山的な半端な気持ちでいたわけではありません。とにかく報道だけでは分からないところがたくさんありました。それは、現地のにおいであったり、雰囲気であったり、おそらくそこの空気・空間でしか感じることのできないものなのかもしれません。いわば、五感で感じるものなのだと思います。同じ空間を共有して初めて分かる感覚ってありますよね。話の本筋からは外れますが、音楽にも、そういう部分って間違いなくあると思います。

さらに次の週には再び仙台へ。この日は仙台市内の各不動産会社を訪問です。いろいろありましたが、総じて順調に訪問することができました。しかし、忙しかった・・歩きすぎてくたびれました。
新緑の仙台は気持ちよかったですよ。この日は青葉区だけでなく、郊外の泉中央まで行きましたが、そっちのほうが揺れが大きかったのか、駅前のペデストリアンデッキのジョイントがことごとく壊れてましたね。ヨーカ堂のタイルが一部はがれ、中の鉄筋が少し見えているものもありありました。この日は復活した新幹線での移動でしたが、あらためて速いな～と実感しました。その前の週は新宿からレンタカーで行ったのでなおさらです。大宮～仙台間は、一番速いやつだと、なんと1時間10分！

そしてＧＷです。4・5と山形に行ってきました。すっかり春なのですが、今年の冬の豪雪をあらためて思い出させるように、山々にはまだ残雪がしっかりと残っています。あたたかでまぶしい春の陽射しとのコントラストがあざやかできれいです。
すっきりとした青空と残雪が残る木立の中で、ホルン吹いてきました。
山々にこだまするホルンの音は好きです。室内でやっているときの音とは違った広がりがあります。